​©ダイバーシティ工房

どんな背景があっても自立して生きていける社会へ

なにかあったとき、ふと「相談しよう」と思える場所を、学習教室・カフェ・コミュニティスペース、保育園など目の前の人の"ちょっと困った"に合わせてつくっています。

 

保育事業

保育園は、子育て家庭にとって最初にであう社会。

困ったことがあれば気軽に相談でき、卒園後もずっとつながれる。「子育て家庭のプラットフォーム」をテーマに保育園を運営しています。

保育園に併設されているコミュニティスペース

自営業。長男二歳。保育園にはいれず寝る時間をけずる日々でした。

 

勤務時間が短い自営業のため、フルタイム勤務の人が優先の認可保育園にはあずけられなかったんです。

地域ボランティアの方にあずけられるサービスも利用していたけど、毎回お願いできるとはかぎらなくて、仕事をする上でいつも不安要素を心にかかえていました。

 

このまま子育てと仕事をするのはもう体力の限界。パートやフリーランス、就活中の家庭も優先的に利用できると聞いたので連絡しました。

まだあずけたばかりで子どもも私自身も新しい環境で不安もありますが、入園前にじっくり私の状況を聞いてくれて、入園後もいつも保育士さんやスタッフさんが明るく声をかけて下さるので、今後も何か困ったことがあれば相談したいと思っています。

保護者の方より

 

発達支援事業

学校生活や学習に不安がある小中学生を対象とした学習支援をおこなっています(放課後等デイサービス事業)。

学校の環境や本人の特性をふまえ、安心して学べる環境をつくり、希望の進路を選択できる学力を育みます。

発達障害のひとつ「ADHD(注意欠陥多動性障害)」をもっています。教員をめざす大学1年生です。

中学生のころは毎日学校休みたかったですよ。友達いないですからね。先生からも、友達からも、先輩からも問題扱いされて、内気になることも多かったです。

ダイバーシティ工房を知ったのは中学2年生のとき。母が友人からきいたそうです。入ったころから雰囲気を好きになっていました。

先生は、高校や大学での生活や将来何になりたいかなど話してくれたし、勉強以外の相談もたくさんのってくれました。先生っていいなって、素直に思ったんです。

もし僕みたいなみんながいる丸いカタチから、飛び出している子がいたら、その丸いカタチをもっと大きく広げて包み込む。

 

ちょっと凸凹していたら、削るのではなく、周りの四角形を大きくして、みんながいる輪を広げる。そんな先生になりたいと思っています。

学習教室の卒業生より

 

アウトリーチ事業

アウトリーチとは「手を伸ばす」という意味。

地域にとけ込み、誰もが気軽に集まれるコミュニティスペース「地域の学び舎 プラット」や

を運営しています。カフェや中高生のための個別学習指導塾・グループ活動支援プログラムが開催されています。

「お母さん」と「わたし」

私には「〇〇ちゃんのお母さん」だけじゃなく、「わたし」でいられる時間も必要だったのだなぁと言うことが、分かってきた。

最近、数駅先にあるコミュニティスペースでやっているカフェに行くようになった。そこが、私にとって、とても居心地がいい。

 

娘とも気がねなくいけるし、畳でごろんとさせられるのも理由の一つだけど、そこでは最初に訪ねたときから、私のことを名前でよんでくれた。私もほかのお母さんや子どものことをそれぞれの名前でよぶ。

 

あぁ、そっか。だって今、基本、出かけてお茶してみても、買い物してみても、常に娘と一緒だから、常に「お母さん」だし。たまには「わたし」になりたかったんだ。

 

娘なしの「わたし」では、もはやありえないけれど、でも、「わたし」がしたいことを考えられるって、すごく、ワクワクする!

コミュニティスペースのお客さんより

(放課後等デイサービス)

 

利用者の方の声